みなさま、こんにちは。

当社が運営する三菱一号館美術館（東京・丸の内）では、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを開始しましたので、今回はその取り組みをご紹介します！

同美術館では、現在、「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン展」を開催中ですが、12月1日～14日の期間中、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。

詳細はこちらをご参照ください。
https://mimt.jp/blog/museum/10860/

美術館はJR東京駅からも近く、雨に濡れない地下ルートや地上バリアフリールートもありますので、お近くの方は、ぜひ検討してみてくださいね。
アクセスはこちらをご参照ください。
https://mimt.jp/access/

美術館まで出掛けることが難しい方には、以下の楽しみ方もありますよ！

「OriHimeでつなぐ　遠隔ギャラリーツアー」を開催
オリィ研究所のコミュニケーションロボット「OriHime」を用いた遠隔鑑賞会を開催します。
遠方にいらっしゃる方や外出が困難な方と一緒に展覧会を鑑賞する企画で、OriHimeの向こう側にいるご参加者を美術館担当者がご案内させていただきます。
詳細はこちらをご参照ください。（事前申込み制）
https://mimt.jp/event/10858/

今後も、幅広い人びとにより開かれた美術館となることを目指して、「MUSEUM for All」プロジェクトはさまざまな取り組みを段階的に行ってまいります。
皆さまのご来館をお待ちしております！

みなさま、こんにちは。

10月20日のトークイベントは、直前のご案内にも関わらず、多くの方にライブでご視聴いただき誠にありがとうございました！

トークイベントでは、”良い絵”とは、
明るいとか、綺麗とか、心地よいとか、ということではなく、

思いのままに表現できているか、
自分らしく表現できているか、
皆さんの想いがにじみ出ているか、
そういったことが、とても大切というメッセージが発信されました。

まずは、「上手く描こう！」という気持ちを外してみよう、ということもお話されていました。
ビックリですが、正解がないアートだからこそ、ありのままの自分を表現した世界に一つだけのものであることを大切にしたいですね！

そして私たちを含む大人に対しては、
伝える、受け入れる、考える、様々な人に見てもらう
そういう広がりのある環境を作っていく、育てていくことが大切！ということを改めて教えて頂きました。

こちらにアーカイブしておりますので、
見逃してしまった方、もう一度みたい方はぜひどうぞ！

https://youtu.be/OeD2rolCNDo

写真上はトーク配信の様子。

写真下はトーク終了後のリラックスしたお二人です。（左が野口さん、右が眞島さん）