11月24日(金)、キラキラっとアートコンクール「受賞者のつどい」がオンラインで開催され、優秀賞受賞者及び関係者にご視聴いただきました。
執筆担当も視聴しましたので今回はその内容をレポートします!
前半では、初めに今回のコンクールの振り返り、次いで仙台で開催されている優秀賞作品展の会場からリアルタイムで展示の様子が紹介されました。その後、受賞作品について、1点ずつ、お名前や作品名、作品に込めた想いが読み上げられ、作品画像と共に紹介されました。
後半では、審査員の皆さまからもビデオやリモート出演でコメントを頂きました。「今年も素晴らしい作品が集まり、審査は大変だが、とても嬉しい苦労だ」「作品からたくさんの元気をもらった」などのコメントがありました。また、独自の発見やこだわりが作品の中に現れていたり、技術的な精巧さよりも描いていて楽しい気持ちが受け手に伝わる作品を作り続けて欲しいというアドバイスもありました。
受賞者や関係者からも、時間の許す限りお話しいただきました。
ある受賞者は、当コンクールに2年前からチャレンジし初の受賞となりました。「厳しいコンクールと聞いていたが、今年のラグビーW杯を見て、大好きなラグビーをもう一度表現したかった」と述べられました。また、ある受賞関係者は、「一大イベントに向けて半年以上かけた作品もあり、制作中は楽しさだけでなく困難を乗り越えて作品ができた」「応募者の皆さま全ての作品に深い思いが込められ大切な作品」「皆さんもキラキラっとした瞳で目に映るもの、心の中にあるものを描いていると思う。楽しく描けるよう応援をしている」などと述べられました。
今回レポートを担当するにあたり「受賞者のつどい」を視聴して、受賞者やご関係者、審査員などがそれぞれの想いを直接伝え合える素敵なイベントだと思いました。
受賞作品を紹介する場面では、皆さんが他の方の作品も興味深く見入っていたのが印象的です。オンライン開催によって多くの方がアクセスできたことも重要だと感じました。
受賞者やご関係者の皆様の益々のご活躍を心から応援いたします!