最終審査会の様子をお届け

今年のキラキラっとアートコンクール最終審査会が、10月30日、三菱地所本社会議室にて行われました。先日、東京・千代田区の丸の内ビルディング1階マルキューブで行われた公開審査会の150作品が改めて並べられ、すべての審査員が立ち会う中、最終選考が行われました。

会議室は、30名定員のお部屋を3つ繋げて使用。広々とした空間に150点の作品が並び、一つ一つが個性的でそのクオリティの高さを感じることができました。

作品の裏面に貼付された応募用紙には、作品のタイトルや応募者の年齢の他、作品への想いが記載されているものもあり、審査員が頻繁にそれを参照していました。

審査員は、自身の評価を持ち票(付箋)で示しました。マルキューブでの審査を経て得票数が多かった上位20作品には既に付箋が貼られており、それを考慮しながらも、付箋が5つ集まった作品が優秀賞となるという方法で選考が進められました。しかし、素晴らしい作品が多過ぎて、50点の枠では収まらないような気がしてしまうほど、会場内は、その緊張感と期待感で満ち溢れていました。

今年も、参加者のクリエイティビティを改めて感じるものとなりました。

最終審査会の様子①
最終審査会の様子②
最終審査会の様子③
最終審査会の様子④